和歌山県は太地町にある亀八屋。
ここには消費期限が当日中で、昼には完売してしまうという幻のお餅があります。
開店時間でもすでにお客さんがおり、その後も続々と購入されていきました。
『てつめん餅』のみの販売ですが、ここまで人気の亀八屋。
人気の理由は何と言ってもふわふわなお餅に、絶妙な甘さと塩加減のこしあん!
思い出しただけでも食べたくなる(笑)
目次
亀八屋:店舗情報
亀八屋 | かめはちや |
住所 | 〒649-5171 和歌山県東牟婁郡太地町太地3383 |
駐車場 | あり(無料:2台) |
営業時間 | 8:00ごろ~〜 売り切れ次第終了 |
営業日 | 火・木・土 |
電話番号 | 0735-59-2258 |
お店の前に駐車場が2台分。
狭い路地にあり。
乗用車も入ってこれるが、対向は難しい。
てつめん餅とは?
太地商工会ホームページより引用
ようこそ 亀八屋へ
名物てつめん餅
由来
100年余前 熊野詣の途中、太地に立ち寄った僧が宿を探していた。町の古老 亀八が親切に探してあげたが 宿がなかったので自分の家に泊めてあげることにした。僧は非常に親切な人にめぐり合えたことを喜び 秘法の餅を伝授した。別れのとき せめてお名前なりと 僧に名前を問うたが 一言 「てつめん」と答えて立ち去った。
小豆は、十勝産
皮は、米の粉
手で練る時の 湯加減と蒸し加減が 皮の出来を決めます。
丁寧に作られた めでたい末広がりのてつめん餅を是非おみやげ・ご贈答にご利用ください。
亀八屋:どんなとこ?
太地町の町中にあり、やや狭い路地を通った途中にお店が出てきます。
お店の中に入ると、センサーでインターホンが鳴るので、店員さんが出てきてくれ、
欲しい数の注文をすると、奥で詰めて出てきてくれます。
味は、白餅・よもぎ餅の2種類。
指定はできないようですが、個人的にはよもぎ餅の香りが好きですね!
太地町に行くなら是非寄りたい!
太地町はクジラで有名な町。
クジラ博物館があったり、クジラ料理屋があったり。
いいホテルなんかもあって、
ここを拠点に那智勝浦や新宮、串本と言った南端部への観光。
三重県まで足を伸ばすなんてことも出来ますね。
しかし、この『てつめん餅』。
- 消費期限は当日中!
- 昼には販売終了していることもある!
- 営業日が火・木・土のみ!
なかなかお目にかかれない貴重な幻のお餅です(笑)
新宮のスーパー(A コープ)に置いてある目撃情報があったり、
道の駅にも稀に出ているようです。
もし見掛けたら是非ふわふわな食感を堪能してみてくださいね!
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