離乳食で使う中華せいろ｜ずぼらな夫でも簡単調理？

離乳食って冷凍して保存するのはいいとして、温めるのって難しいんですよね。
電子レンジだとムラが出来るし、熱くなりすぎるし…。

そんな時に出会ったのが蒸し器！均一に熱が通ってふっくら！
放置してても暖かいし、熱くなりすぎなくて便利！

普段料理しない僕でも、簡単に使えたので紹介していきます。

蒸し器のメリット

我が家に取り入れた理由

蒸し器って、約100℃以下の水蒸気でゆっくり加熱していくので、
ふっくら調理が出来て、
うま味も逃げ出さないんです。

しかも焦げ付く心配がない！

子どもの反応は？

美味しくなるのはメリットでわかったけど、実際子どもが食べないと意味がないですよね。
うちの子は離乳食を始めた頃から、
冷凍した食材や、作り置きした２日目のものはなかなか食べてくれなかったんです…。

でも！

蒸し器を使って調理すると、
シンプルな食材だけでも「うん、おいしい！」と食べてくれる(笑)

ずぼらな僕でも出来る簡単調理？

蒸し器のメリットは伝えてきましたが、
実は僕は準備が面倒やからと使おうとしていませんでした。

息子と２人で過ごすときは、
電子レンジの前に張り付いて熱くなり過ぎないように見張ってました(笑)

普段、料理を妻に任せているので、鍋に火をかけて何かを作るってことをしないんです…。

ってことで蒸し器を使ってみよう！
と思い立ったわけで、

これはお湯を張って、上に乗せておくだけで温かくなる！
しかも放置してても過熱しすぎを考えなくてもよく、

子どもが遊んでー！
って来たときに火を止めて置いていても、勝手に中まで温まっているんです。

しかも美味しくふっくらしあがる！

調理に時間はかかるけど、事前に温めて放置したとしてもちょうどいいんです！

どんな製品を買ったの？

蒸し器と言っても、鉄製のものや木製で出来た蒸篭(せいろ)と言われるものがあります。

なかでも、蒸篭(せいろ)は

• 中華蒸篭
• 和蒸篭

と分かれており、それぞれ特徴があるんです。

我が家が購入したのは、『照宝：中華せいろ』

照宝の中華せいろ

中華街メインストリートに店舗を構えて五十余年、地元中華街には欠かせない調理器具・食器の専門店として様々なお客様にご愛顧いただいております。
厳選した素材から、一流の職人の手を経て製造されたオリジナル商品の数々。
中華料理のあらゆる道具がそろっています。
また、お陰様で照宝の調理器具は、プロの料理人のみならず、数々のメディアや食の専門家の皆様や、一般家庭のお客様から高い評価を得ております。
中華料理店からご家庭まで、あらゆる料理ニーズに合う豊富なサイズや素材を取りそろえておりますので、きっと最適な調理器具が見つかることでしょう。
中華街へおいでの際はぜひ一度、お立ち寄り下さい。

引用元：中華街　照宝HPより

和蒸篭(せいろ)・中華蒸篭(せいろ)の違い

和蒸篭

厚みのある木製の蓋と、曲げ物で出来たもの。

底が深く、しっかりと蒸気が閉じ込められるので、短時間での調理が可能。

中華蒸篭

編まれた蓋と、曲げ物をが特徴。
水蒸気を逃がすため、水滴が食材に落ちづらい。
底が浅いものが多く、重ねて使いやすい。

最後に

離乳食のためだけとは言わず、
美味しく柔らかく、調理の幅が広がった蒸し器。

実際は使いやすく、お手入れもらくらく！
大人の味覚でも、素材だけで美味しいのは驚きです。

調味料・添加物を控えるのにも効果的かもしれませんね！

ちなみに、蒸す際の水は浄水を使ってるので、
水道水のころより更に美味しくなりました！